「木曽の実」の裏側

普段は「寮」で暮らしながら、木曽の魅力を全力で発信している高校生３人組。

そんな僕たち「木曽の実」が、どんなふうにして一本の動画を作り上げているのか――

その舞台裏をちょっとだけ、のぞいてみませんか？

企画

「どこに取材に行くか」「今の時期、木曽で注目したいものは何か」などを話し合いながら、取材先を決めていきます。たとえば春には、満開の桜が咲く名所を訪ねて、見頃や行き方の説明をしています！

また、木曽で長く続く老舗の企業や、新しいチャレンジをしている地元のお店を取材することもあります。実際に現場を見せてもらったり、働く人たちの想いやこだわりを聞いたりして、動画でその魅力を発信しています。

季節ごとの自然と人、そして地域の“今”を伝えるために、地図や過去の記録を広げながら、ワクワクの作戦会議が始まります！

企業を取材する際は、電話やInstagramのDMを使って、自分たちで丁寧に連絡を取ります。撮影が決まったら、日程や時間、動画のコンセプトを話し合い、相手の魅力をどう伝えるかをじっくり考えて準備します。

いよいよ撮影開始！視聴者が飽きないように、構図やカメラの動きに気を配り、映る人たちの動きにも細かく気をつけています。

企業などを取材する際は、相手に失礼のないよう丁寧に接し、「貴重な時間を使わせていただいている」という気持ちを大切にしながら、インタビューや撮影を進めています。

撮影した素材を編集して、一本の動画に仕上げていきます。ショート動画の場合は、テンポ感を大切にし、音ハメや効果音、フォントの使い方にこだわって、視聴者に「面白い！」と思ってもらえるように工夫しています。無駄な部分を削り、スムーズに伝えることを意識しています。

企業を取材した場合、動画を公開する前に必ず確認をお願いし、問題がないかチェックしていただいてから公開します。これにより、相手方の意向を尊重し、安心して動画を発信できるようにしています。